クリテリウム

今日は近くでレースが有ったので行ってきました。自走ではなく車でですけど。
会場に着くとどうもクリテリウムのような形相。１４：００出走で比較的ゆっくり準備してスタートラインへ。
スタート・ゴールが登りの頂点できつそうな勢い。
周回数を確認すると４０周回ほどを指していました。距離はリッツクリテより１キロほど多いので距離は約１２０キロ。
ヨーイドンと共に周回数の多さに参ってしまいます。スピードは４５キロくらいで下りがあるのでそこが６０キロほど。激しい！！
でもこのレースUCIとかでもなく単なる街のクリテリウムレース。
選手を見ても見てる限りは日本で言うと、自転車始めて３年か４年くらいの選手に見える。しかし！足は実業団のBR-1と同レベルかそれ以上！！
アタックはパツパツ掛かるし辛い。でも一回だけ先頭で掛けて走れたので終始後ろに居たときよりはまし。
しかし一度だけで後は付いていくのに必死。
ラスト周回で「やっときた〜〜〜」ってな感じやねんけど、何も出来ない。
ゴールでダンシングするんだけどダメ。
Thijs選手・ロビン選手が獲得したようで普通に凄いと思う。
ヨーロッパのレースに慣れるのには時間掛かりそう。力でねじ伏せるには相当実力差が無ければ無理やと思う。
実力差が無いなら後は実力を付けることとレース内でのテクニック。
コーナーの抜け方とか『ココ！！』ってところで踏むとか。無駄に動いた選手が生き残れるレースは無いですね！！！
気合で行けるレースは日本のレースやと思います。ヨーロッパのレースは気合だけでは無理で気合が有っても長い距離や速いスピードがそれをそげ落としていくような感じです。

今日の写真はスペインでのレース会場