hisa日記

日本と台湾とのお手伝いを自分らしさを発揮してブログを通し、発信していけたらと思います。

1週間

長かったと思ったり、短いと思ったり1週間でも感じ方は時によってマチマチだけど今週は長いと思いました。
明日からいよいよ引越に入ります。長年住み続けた家を出て新たな場所での生活ですが、少し奇妙な感じがします。就職と言う理由ではなく、また下宿とも違うし、やはりあまり無いパターンだからでしょうか。ウチの家も少しずつ『事』が進んで行ってますが、それと同じく「時代も進んでるな」と思うことが今週にも有りました。

それは『自転車競技を引退する』と言う人が今年になって周りで何人も居ることです。私も3月までは悩みに悩んでましたが、私の場合は自分自身で「細い線であっても続けていきたい」と結論付けしたつもりです。


しかし、そうではなくて周りには特に「バスッ!」と選手を辞める学生が多いのです。確かに特にロードの自転車競技や選手では飯は食べれません。潔く辞めるのも1つの方法・手段だと思いますが、学生時代にある程度の高みに登ったのであれば『生涯スポーツ』として続ける手段も有ると思うのです。


何遍も言いますが、本当に飯は食べれませんし、金銭面に関しても報酬なんぞはほぼ0で、会社に所属したり1サラリーマンとして、社会人として働くのが日本で競技を続ける上では一番だと思います。


だけど、そういった物理的に厳しい面以外の物をどんなスポーツも持っているんですよね。経済的にも精神的にもしんどくてもスポーツを辞める事はその大事な部分を失うことに繋がりそうで怖いんです。

それが怖くて僕はまだ自転車競技にカジり付いているんですよね。。。。