hisa日記

日本と台湾とのお手伝いを自分らしさを発揮してブログを通し、発信していけたらと思います。

方向・ルール

先週からといい、今週からといい、一時期よりは見えてくるものが増えた。


人それぞれ意見や対立が有るが、共通点は『自立』。分かってた事実だけど、「ウチの家は甘い」と言うのは明確になった。親からしたら「子供はいつまで経っても子供だ!」と言われる。それを逆手に取ると、「子供はいつまでも甘えられる」と言うことにもなる。


親からしたら内心は「子供が近くに居ることは有り難い事だ」と思ってるかもしれない。ただ、子供がいつまでも居るなんて本来有り得ないのだし、離れて暮らすのが本来の姿だと思う。


確かに段階の世代が経験してきた様な、常に上昇気流の社会では無くなったし、いつなんどき転ぶか分からない時代で、ましてや新卒採用の活動を逃した子供を無惨にも解き放つ事は出来ないのだろう。昔の様に家を出て暮らす事や、社会人となって結婚して家庭を持つとか、そういった類いの事は減っているし、パラサイトでずっと実家で暮らす30代や40代も増えている。
(決して今の風潮が当たり前とは思いませんが、社会的にまかり通りますよね)


仮に俺がウチの親と同じ立場だったらやはり「もういい歳だし、出ていけ!!なんとか自分で暮らしなさい!!」と放り出す事はし辛い。だけど、例え実家で暫く置いて貰うにしても明確なルールを作成すべきだと思います。


朝・昼・晩と生活する上で、そこは厳格に1成人として最低限家に果たすべき課題を貸す事や、親も各個人を尊重しなければなりません。


あくまでも子供は実家を下宿先だと言うような感覚を持つことが必要だし、親も何処で折半するのかを明確なラインを持つべきなのでしょう。


最近はウチの家で家族会議が無いです。次の家に行くのを機会に明確なルール作りをする必要が有りそうです。