最後の日

今日で今の家で明日を迎えることは無くなる。明日からは新しい家で寝起きをする事に。

振り返れば1年前にバタバタしながら今の賃貸を借りて引越してきた。とにかく1年という期限つきでの引越しだったから引越ししたと同時に次の家探しが始まり、今年の冬に運良く見つかって今の状態になった。

上手く事が運んできたからまぁ、「良し！」としないといけませんね！しかし親の話の中で、「あんたらがこんど賃貸物件を借りるときかなり難しいかもしれへんな」と言われて『ドキッ』とした。と言うのは、保証人や一定収入の有る無しや、家族構成や配偶者の有無等今は凄く審査をしてくる時代になってしまってるからです。

確かに自分が貸す側なら一定収入が無いような方には貸したくはないです。しかし借りる側からしたら、とにかく屋根の下で寝たいと思うのは普通ですよね。

アルバイト収入や不安定労働でも確かに日々を暮らして行けますが、まだまだ社会的信用問題が必要な契約行為には定期的に且つ、一定基準の収入と勤続年や会社規模等がモノをいう世界なのです。

引越しを通してでも、今の社会の現状や腰を据えて働く事の重要性が垣間見えます。