hisa日記

日本と台湾とのお手伝いを自分らしさを発揮してブログを通し、発信していけたらと思います。

台湾の自炊生活

台湾で私と同じく『自炊』されてる方と話しをしました。その方も、「台湾では外食する方が安いかもしれない。」と言ってました。
やはり、食べる量次第。食料に掛かる値段は日本と変わらないか、むしろ高い。

スーパーや市場等、同じ食材でも色々なところで買えます。市場の方が基本的に鮮度はスーパーよりも良いです。しかし、値段は変わりません。気持ち「安いかなぁ〜」と感じる程度。

自炊されてる方も、「日本に居た時と食費は一緒位で、外に家族で食べに行っても大きく値段が上がる事はない」と話しています。

水道光熱費は圧倒的に台湾が安いが、水道代も細かく見たら変わらんかも」と。(台湾は風呂ではなく、シャワーなので、水道代に差が出てると思います。)


賃貸の中に水道光熱費が固定の物件が有ります。幾ら位が目安か⁇と言うと、毎日ガスを使って1ヶ月200元位が目安。電気代もそれ位。水道代は150元〜200元位でしょうか。ガス代は水道光熱費の中で一番単価が高いです。次は電気代。
しかし、電磁調理器等で調理するなら電気代は恐らく跳ね上がると思いますので気を付けて下さい。

水道光熱費が上記の金額以上に定額で設定されてるなら高いです。(あくまで目安です。が、大幅に高いなら考えものです。)

女性の方でお風呂が長い方は水道代とガス代が固定なら嬉しいかもしれない。風呂が無いので、『シャワーを流しっぱなしにして身体を暖めてる』と言う話も聞きます。ガス代と水道代が固定なら、出来ますからね。

一番今多くの学生が頭を悩ましてるのが『為替変動』。


コレ、結構生活費に響いて来ています。
食費にも当然影響が有ります。

1年前までは大体3.2〜3.5位を表示されてる金額に掛ければ日本円になってました。
その頃は「台湾の方が少し物価は安いかなぁ〜」と言う感じでしたが、今は4.0掛けで日本円になります。
「たった0.8〜0.5位の変動幅やん」とは思わないでください。
日々の食費ならジャブの様に、高い買い物ならストレートで効いてきます。
2年前は2.5位だった……。

学生が削れる部分は『食費と生活費』です。決して少ない所持金で渡航はして無いと思いますが、食事の回数を減らしたり、食べる量を減らしたりして出来る限りの努力を皆さんされてます。


ビザを申請して許可が下りる所持金額は本当に渡航代位にしかなりません。
なので、学生として日本の大学を休学して来られる方や、社会人の方で退職して来られる方も出来るだけ所持金は積んどいてください。

家や生活費次第でかなり変化してきますが、今のレートでいきますと普通の学生寮でごく普通の食事をし、休みの日も遠出をせず、学校と図書館と家での勉強位で、年間に日本円で135万円は最低必要ですね。休みの日に何処かへ行って宿泊したり、長期休暇に日本に帰る事を考えたら足りません。

台湾に滞在中に何処にも行かずただ学校と家との往復は考え難い話だし、こちらで買わないといけない物も出て来ると思います。そういうことも想定して予算計画を立てて下さい。