hisa日記

日本と台湾とのお手伝いを自分らしさを発揮してブログを通し、発信していけたらと思います。

今年も残りがカウント出来る月数だ〜(汗)

最近は全ての休日を写真に当てているが、ふと振り返ると写真に注ぎ込んでいる金額は結構な額になっている。。。(笑)

今年も残り4ヶ月程しかなく、気が早いけど来年の予定も考えている人は考えている筈。

 

日々忙しく過ごしていると、生活に必死で、我に帰る事が無くなってしまうが、休息を取ったら分かる事も多くなる。

 

写真の撮影をしていると、写真って本当にそれだけをしていかないとダメな感じがすると思う。年間365日有るけれど、太陽高度って日々違うので、「夏は夏の、冬は冬の光線が入るから、同じ場所でも全く同じに成るか?」というとそういう訳じゃない。


どんな仕事でも同じ事が言えますが、写真を仕事にする事ってのも大変な分野に足を踏み入れる事。

 

しかし、一度決めたらもう後戻りは出来ない年齢に達しているので、この分野で腹を括るのであればなんとしても食らいつくしかない。

今年はまだ残り4ヶ月有りますが、8ヶ月間写真を撮ってきて「コレを撮って行きたいな〜」ってのは、一つは『飛行機』で、もう3つは『花火』『花』『自然風景』が今のところ出ている結論。

自分の中では台湾に拠点を置いて撮影をしていきたいのだが、台湾に拠点を置くならば『人間風景』を撮って行きたい。

 

残りの4ヶ月で再加速して撮影を行いますけれど、最近はカメラを覗いてファインダーの中でちゃんと設定を瞬時に考えられる様に成ってきた。

 

雑誌にも書いてあったが、「みんながカメラマンの時代に成ったので、プロカメラマンと名乗るには一般人が着目しない視点を切り取る必要がある」と。

私はまだまだ勉強中の身だが、そういう視点を鍛えるのには継続して行く事も重要な要素だと思う。

現在、写真家として生計を立てている方とご一緒させて貰う機会が有るが、同じフィールドに行っても「え〜、こういう点を見るのかぁ〜」って感心しきり。

 

フォトコンの写真でも評論を見ていると「在り来たりの場所で、在り来たりの撮影を行った写真は確かに綺麗だが、それ以上は無い」と。

写真を撮るときって、「あっ、綺麗!!」「えっ、これ何!?」ってのでシャッターを押すのであるけれど、そのシチュエーションに自分が居るから情報として簡単に脳内には入ってくるが、第三者が見たときに『同じ感動が写真から伝わるか?」となるとそこは技量なのかな??

 

写真を始めた時よりは意識的に頭で描いた絵が作れる様に成ってきたが、まだまだ検証が必要な部分も多いので、気合入れて頑張ります。

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