hisa日記

日本と台湾とのお手伝いを自分らしさを発揮してブログを通し、発信していけたらと思います。

カメラのメンテナンスと思う事

今日は仕事が休みだったので、カメラの清掃点検と街をぶらぶらしてきました。

朝から晴れていて、「あ〜、こんな日はカメラ日和だなぁ〜」とは思っていたものの、カメラの清掃をそろそろしたかったので、サービスセンターへ。

結構使っていると思っていたのですが、シャッター回数は39000回以下と、意外に少なかった。

かなり丁重に扱っているとは思っているので、程度は良いと思うのですが、精密機械系は急に不具合が起きる事も有るので、簡易清掃だけは小まめにしたいところ。

数ヶ月前にレンズのメンテナンスは行っているので、レンズに関しては行っていませんが、持っているレンズのメンテナンスも行うと、結構な金額になるんですよね。。。。orz

仕方が無いのは承知の上ですけれど、点検代って高いと思う。

製品も高いのであれば、それに伴ってメンテナンス代も高いのは世間一般の常識でしょうけれど、新品が買える値段くらいの話をされる事も有るので、メンテナンスの度に「なんとか安くならんのかなぁ〜」なんて考えてしまう。

 

 

 

カメラに関しても一眼レフを扱い始めてから1年を過ぎようとしています。

ベテランの方と比べると『未だ1年』って感じでしょうけれど、振り返れば「仕事の休みの時には殆どカメラを抱えて外出してたよなぁ〜」って感じです。

 

 

カメラの勉強をしていて最近強く感じるのが、『プリント』をしたいって事。

昔はシャッターを切って、写真屋さんで「現像お願いします」と言って出来上がってきた写真を「こんな所行ってきたんですよ〜」なんて証拠写真程度でも満足していました。しかし、今はパソコンが有ってプリントの質が良い物を見すぎたのか、単純に写真店で印刷を掛けるだけでは満足出来なく成ってきました。

写真店でもクオリティーが高いモノが得れるのですが、以前このブログでも書いたように「う〜ん、この色調と違うんだよなぁ〜」ってものを量産し過ぎた為に色に拘りが強くなりました。

今日も、家電量販店で写真用プリンターを物色。

流石に「なんだか、ここまで行くと写真で仕事するレベルだよねぇ〜」なんて気がしています。

個人の趣味で持つには勿体無い!?

 

 

しかし、今まで撮り溜めた写真をそろそろ写真の展覧会や誌上コンテストなんかに出していきたいと思う様になりました。

良く言われる事ですが、『写真はプリントをして最終です』と言う意味が写真展を見ていくうちに分かる様に成ってきました。

今はSNSの時代で、プリントしなくてもみんなに見てもらえますけれど、プリントを行って写真に魂を込めると言うのは写真家やフォトグラファーとしてはしなければならない行為だと感じます。

 

 

 

コンテスト用の撮り方と、そうではない撮り方が存在する事も何となく知る様になりました。

 

 

 

カメラ雑誌には殆どの雑誌でコンテストの結果が有ります。

それを見ていると、入選者の作品には何かの意図が隠されているのが殆ど(意図して撮って無かったとしても、結果的にその様に受け止めれる)。

落選、入選まであと一歩という方々の作品を見ると「まぁ〜、確かにこの部分を省略したら作品として完成してたよね。」とか、(プリントの質感は分からないけれど)「現像⇨プリントが確り出来ていれば入選した」とか書かれていると非常に参考に成る。

 

 

 

 

カメラの世界は奥深い。

 

 

 

自己表現が出来るから、非常に引き込まれる。

 

自分が今まで取り組んで来た興味が有る分野の中で唯一、『仕事に結び付きそうな予感』がするが、「相当厳しい世界だろうな。。。。」という予感もかなりする。

 

 

カメラの世界に入った者としてはまだまだ初心者レベルなので、これからもっと勉強していきたいですね。