hisa日記

日本と台湾とのお手伝いを自分らしさを発揮してブログを通し、発信していけたらと思います。

巨人と小人

海外に行って思ったのが外国の人は体が大きいことを実感する。握手をしたとき僕の手は女性の手と同じくらい小さい。手首や胸板など全てサイズ違い……巨人の手??かと思うくらい外国の男性の手は大きい!!また、海外の方と比べて生命力の違いを実感してしまう。
日本では、水はどこでもOKだし店は1キロも歩けば何かしら現れるし、コンビニはどこでもあるし、NETからは食事のデリバリーまでOKと人間的生命力が低下しているんじゃないか?ということを実感。
日本人が(僕も含めてみんな)海外の人と対等に戦えるようになるにはまず体作りからはじめないといけないんじゃないんかな?
僕自身今まで体を絞るためにや太らないようにと思って食事をしてきたけど、絞って良いのはツールやベルタ等第一線で走っているメンバーやしっかりと自転車体型が出来上がった選手ではないのか?(筋肉量や根本がしっかりしてるから)
だからといって考えなく食事をすると言う訳ではないんだけど、日本食は菜食中心やからどうしても海外の食事とは違う。日本には日本の食事があっても良いんだけど、自転車文化というのは欧州が最初で広がってきた文化だ。
骨格作りや筋肉作りをしないとやっぱり対等には戦えないとおもう。筋肉量が多くなったらやはり登りには弱くなるけど平地は踏めるようになるし向かい風等にも強くなる。そこから絞ると登りも登れるはず!!(筋肉が付いていることが前提です)
日本人の多くのアマチュア選手とか僕も含めて実業団の選手の中にでも山は得意だけど、丘のような道や向かい風には極端に弱いという選手が多いのはやはりそこに問題があるのではないんじゃない?だから日本人選手には山が強い選手が多いのでは??
ほんまに山だけやったら海外の選手達に勝てる選手は多いと思う!
筋肉量も少ないし骨格も小さい選手がそこからあえて減量(絞る事)をすれば山は速いけど平地は……となってしまうんでは。
今から筋力作りや骨格作りをするというのは遅い!!!と思われるかも知れないんだけど明らかに違いすぎるので取り組んで見ようと思います。日々の食事内容を変えていくのは大変だろうけどやって見たいです。
元々が違うから難しいかも知れないけど先を見据えてやって行きたい!!