自転車選手とは??
二・三日日記の更新が遅れました。水曜日のレース…完全にダメでした。人生初の屈辱って言うか1周目から5秒差であれよあれよと言う間に差が。。。走行時間30分弱で終了。自転車選手って一体なんなん??と考えました。朝から雨が降り続き気温は体感的に10度前後。パーヴェは無くレンガの上を走って林道みたいなとこを走って、公道を走ってという周回コース。
スタート直後、位置は前の方。こっちの選手と明らかに違うなと思うのはブレーキのタイミングとコーナー回ってからの加速。僕が点で加速してるとすると、ヨーロッパ選手は面で加速してる感じ。だから同じように踏んでいても加速度が全く違う。
小さいアップダウンでもスピードダウンせずに登っていくので、ヒーヒー言いながら付いて行くんですけど登りきってからが踏めないんです。
また、アップの仕方が違うのでスタート時間に間に合わせるようにアップするのが難しい。サインと会場周辺での道の知らなさと、いろいろ。
だけどロードレースでローラーでアップしてる選手を見たことが無い。ヨーロッパのレースの仕組みを理解するのにはまだまだ掛かりそう。
走りきることは絶対やし諦めたら終わりなのも分かってる。付いていくだけじゃ意味ないしアタックして、レースを作ってなんぼってのも分かる。しかし、スピードについていけない。このレースはUCIの2-1やったかのレースで明らかにレベルが違うのは分かっていたけどでもね、完走はしないといけないと思う。レースを降りて「自転車選手ってあ〜こういう存在か〜」とチョっと分かったような気分。
このレースの賞金もまた日本で見たことが無い金額。1DAYなのに1位に日本円で大体90万円ほど。すっごい額でビックリ。20位でも約3万ほど出る。
金額の下がり方も凄いけどでも違うなぁ〜。
こっちに来て一ヶ月が経ち、どうなん??と聞かれたらやっと生活スタイルに慣れてきました。という感じです。来た当初は精神的に参るまではいかないものの、変に気を使ってる状態??でした。で一ヶ月経って道も土地勘も大体出てきてというところで、今度は身体のほうが参ってきてます。と言うのも、一昨日・昨日・今日と心拍計で計ってますけど日に日に心拍が上がらず、大体120まで。でも直ぐに100以下になってしまいます。そんで筋肉内が常時緊張状態にある感じでほぐれてないし疲労が蓄積状態。
NET出来る環境が有るので、全く情報不足にはなってないです。
しかしレースのタイミングと練習状況と外的要因といい全て違うので、大変??と言えば大変やし、こんなもんやと思えば納得できる。
ココ一ヶ月暖かくなるどころか日に日に寒くなった来たりするので一体どうなってるんや〜〜〜!!!!と思います。
ツールが始まりますね。僕は明日・明後日と、またレースに行きますけどチョッと監督と相談して自分自身の体調を確認したいです。