強くなる?って きっと!
やられました。何にかって決まってるでしょ〜レースにです。ドイツでレースが有っていつもの事なんですけど行くまで詳細は知らず。
ただドイツってだけ。オランダのレース、ベルギーのレース、そしてドイツのレースと特徴が有るんです。
それはベルギーは周回コースを広く取るんですけど、オランダはその周回にきつい登りが加わって、ドイツはクネクネするコース。
まっ一概に言えないんですけどドイツはカクカク曲がったコースと考えて間違いない!!
で案の定そんなコース。1.6キロを50周回の80キロやったかな?
フラットの50周なら問題ないんですけど、ちゃんと登りとパーヴェが仕込まれていて………
スタート直後からハイスピードの展開に成るのは見えていたのでアップをいつも以上にやった。でスタート地点に行くも、コースを一周して行ったんだけど、その下りと上りに遭遇。。。
「えっ!!この登りを50周!!!!えっ!!」ってな感じ。「いや〜コレはヤバいっすよ〜」←この時点でパーヴェが登場すること知らず。
先に行われていたレースの終了を見てたんですけど5名くらいがレースしていて後はバラッバラ。スタート地点には100人弱居るんですけど・・・・
で、スタート!!そしたら直ぐにパーヴェ!!!「あっ、なんなんや〜。キッチリ1.6キロの周回にもパーヴェを入れるんかぁ〜」と。
ドイツはやることはやりますね。
ドッカ〜ンと早い周回で周回をこなすも2周回くらいで離れる選手とかが発生。んでもって僕も徐々に離れる。
でも周回をこなしていると集団のスピードが遅くなるときが有って追いつくかな??と思って踏んだ。
だけどダメで先頭に3周回抜かれて気持ちが折れかけて、また追加で足が無くなって降りました。
こっちのレースって3周抜かれても赤旗を振られないんですよ〜。降りてからそのことを聞いたら「止められるまでは走れるんだよ。」って。「へ〜でしょ。日本なら3周回も抜かれたらその時点で×!」追加で「そのまんま走りきったら完走扱い?若しくはどうなるの?」って聞いたら「その時々でマチマチ。走りきったことになるかもしれないしならないかもしれないし」と。
「う〜ん一体何??」
このレースで見えたことは、こっちの選手も疲れるねんなと言うこと。僕が一定ペースで踏んでたら前から降ってくる降ってくる。
しかし、パーヴェの走り方は心得ているようで僕が同じようにそこに入ると置いて行かれる。
コーナーとかの抜け方とかは大差無かったし、持久戦に持ち込んだら行けるかも??とも思った。
一ヶ月前の気温とはうって変わって気温が30度くらいで暑いです。でもアームウォーマーとレッグウォーマーをして走ってるんですけど、結構変人に見られてます。
なんなんでしょうね〜??この天気??
新潟近辺で大きな地震が有ったようでこっちのニュースでもやってました。早く復興して欲しいと思います。夏なんでライフラインの復旧が急速な課題でしょうか?
こっちでは風力発電とか良いと判ればコレでもか!!って位有ります。
近くの田舎道です