The 12th Tour of South China Sea ２ STAGE

こんばんは、クリスマスですね〜。Tour of South China Seaの第２日目が終了しました。
今日からはスタート時間が１１時と遅く昨日よりは遅めに起床できました。
９時にバスに乗ってコースまで移動です。
中国は警察の先導が無いとコースまでたどり着けないので、比較的スムーズに行くことが出来ました。
着いてからはそこそこバタバタして準備をし、ウォームアップ。
昨年とコースが違って上りと残り２キロ地点に下りが入ってからコーナーなのでスプリント周回とゴールの時が危ないです。

昨日と違い急激なアップダウンは無いので、アタックの繰り返しですが風が強く全然決まりません。
スプリント周回後は急激にスピードダウンするので、心拍的には楽なものの活発なレース展開では無かったと思いました。
私自身は各スプリント周回で前の方に位置どって行けたら行こうとするものの、まだまだ力不足で争うまでいかず。
しかし、昨年はスプリント周回時にその位置に居ることが出来ていなかったので「少しは進歩した？？」と思います。
１０周回くらいした時でしょうか、後方で落車音が有って「落車したんだな。うちのチームが巻き込まれていなかったら良いけれど」と思ってました。
そうしたら、ゴール後にうちのチームの香港の選手が落車していたことが判明して「大丈夫かな？？」と心配になりました。

ラスト２周回のあたりで抜け出そうとする選手とのアタック合戦があり集団がブツブツと切れてしまいました。
最終的には４名がそのまま抜け出してゴールし、後続はメイン集団でのゴールでした。

レース結果が出てきました。
１位はCHRISTIANSEN,Morten選手　HOS　２位はZOU,Rongxi選手　CHN　３位はTUYCHIEV,Vladimir選手　OBEとなっています。

日本チームの結果は４位に西谷泰治選手・１９位に角令央奈選手・３５位に飯島誠選手・３９位に盛大一選手・４１位に相川将選手・７６位に片山和正選手となっております。

三船さんは８位に入り、伊勢君は３３位、私は５１位との成績です。

集団ゴールは前よりは出来ていると思うのですけれど、「まだ怖いです。」
ゴール前の集団内は選手も気持ちが高ぶっていて正に「ドツキ合い状態」で自分が踏むのを辞めるとその時点で終わり。
コース取りも非常に重要で間違ったラインに入るとスプリント出来ない状態で終了してしまう危険性も十分にある。
そういった危険性が無いのは集団の先頭でスプリントすることですが、他の選手を置いて行くぐらいの力が無いと利用されて終わってしまう。

「場数を踏んでいる回数なのでしょうか？」私にはスプリントが課題の1つですが、今日ポイントの時に動いたりして少しずつですがスプリントとはという事が分かりだして来たような気もしています。

明日は、朝食6時半からでバスの出発が8時半。
レースの開始は１１時（日本時間12時）で違うホテルに移動します。　「明日は果たしてインターネットが出来る環境なのか？？」と思いますが。。。

それではまた。

A Happy Merｒy　Christmas！！

深川より