hisa日記

日本と台湾とのお手伝いを自分らしさを発揮してブログを通し、発信していけたらと思います。

スーパー事情

さてさて、私が先月1ヶ月間住んでいたブリュッセルのスーパー事情について。


日本と同じく色々なスーパーが有りますが、最大手はやはり『カルフール』です。系列として『GB』『カルフールエクスプレス』等が有ります。あとよく見るのが『DELHAIZE』。少し安いスーパーは『ALDI』『Colruyt』。


日本と大きく異なる点はレジ係が座っていること。大概の人がマイバッグを持参し、クレジット決済をする点。また、ヨーロッパは日曜日が完全に休みになるのでスーパーも当然そうなります。
しかし!!『カルフールエクスプレス』だけは日曜日も開いていまして、何度か助けられました。定価販売なので、日本のコンビニみたいな感じです。
家族が多い家庭はあまり利用してないですね。使っても本当に足りないものを買うぐらいです。


普通のスーパーでの価格は野菜類やパン・ベリー類やアプリコット類は日本よりも安く、ビールの値段はソフトドリンクと比べて値段差があまりありません。

ベルギーブリュッセルの私が使っていたスーパーは(GBを使ってました)海産物も比較的多かったのですが、肉に比べて値段が高いです。+2ユーロから3ユーロ増し位でした。日本みたいに生では食べれそうに無い感じでしたから、買うことはなかったですね。


ただ、唯一口にしたのが「ムール貝」です。一度外に食べにいって調理法がなんとなく解ったのでチャレンジしました。日本で言うと『浅蜊の酒蒸し』。レシピはまた次回。



ベルギーのスーパーはオランダのよりも乳製品の数は少くて、代わりにビールの数は多かったです(笑)。



肉類は日本で良く見る「豚の薄切り・切り落とし」と言ったものが少く、代わりにブロックがかなり多かったです。鳥は1匹丸ごとが数多く売られていました。大体4ユーロ〜でしたからまずまずです。


私達が行った時期はバカンスシーズンで、BBQ用に調理した具材が数多く売って有りました。

一般的に食材はやはり少しでも人の手が入ってる物が高くなり、そうでないものは安いです。



2年前も思いましたが、パンの安さには驚きます。あれだけ安いと主食になるのも納得出来ますよ。最安の工場生産製品が800g0.8ユーロ程。今のレートで約120円位です。
日本ではそうそう無いのでは?そう思うと日本では「米食が基本だな」と実感します。日々3度の飯で食べるものですから、低価格で美味しくと言うのが重要だと思います。



日本でパン食だと低価格でと言う点がなかなか達成し難いのではないでしょうか。