そう思う????
昨日だったか一昨日だったかに、『普通に暮らせるだけの賃金を得ることが出来ればそれで良いと考えている若者のパーセントが過去最高になった』との趣旨の話が有った。
僕はこのパーセントが増えるのは理解出来ます。僕自身もその様に思ってます。賃金が月50万円や100万円、若しくは1000万円得れる生活や仕事でも、正直な話それだけのお金を1ヶ月に使うことなんて不可能です。確かに余剰分が無ければ精神的に厳しいのは事実だけど、仮に物等をそんなに買い込んでも使いきれません。貯金するしか無いですね〜。しかし、仮に自分が80歳や90歳で死んだ時に1億円以上の資産を持っていても仕方がありません。
今は物を購入し続ける生活をしなければならないから給与カットで嘆いたり、それでは生活が出来ないと言ったりする。それじゃあ、「出来るだけ物を購入する生活を見直したら良いのでは?」と思った。
自給自足生活が理想だが、何から何までの完全自給自足生活は少し不可能。だけど、できる限り自分で自給し、どうしてもって言う物だけは助けてもらう。「そういった生活が出来ないものだろうか?」と最近思います。
高度成長期時代の様に「買って買って、消費して消費して、私達物欲MAX!!!!」みたいな時代ではもう無くなって来てると思う。上記の話しを含めて、「物が売れない。。。。」と嘆く時代は終りを告げつつ有ると思うので、今の僕達の仕事の在り方ってのも見直して行かなければならない時に来ているのだと思います。