次のステップ
とりあえずと言ってはなんだが、30歳になってでも実家暮らしで仕事はアルバイト、自転車レースで週末遊んで税金や健康保険等は父にお世話様っていう状態は避けたい。
だって、これじゃぁ全く自立どころか小学校時代と何ら変わりません。30歳にもなってそういう事だったら逆に親が亡くなったときが超不安みたいな事になりかねません。
やはり、一人暮らしが出来て、社会的に必要な年金や税金を納めた上で、その次に趣味の事が来るんでしょう。それらの事柄が逆転したらダメですね!
ウチの会社で早くに父が亡くなって自分が長男だったから母と妹2人を養ってきた方が居られます。その方の話しを聞いてますと「俺の考え方は甘いなぁ〜」ってつくづく思います。
だって、3人を養わないといけないのですからね〜。「悠長な事は言っておられずとにかく働け!」になりますね。
また、『1930年や1920年頃の方で小学校出て直ぐに働きに出て60歳や70歳迄働きに働き尽くして、その頃勉強出来なかったから今は夜間学校に通って勉強中です』と言う方々の新聞記事を見たりしますと時代が違うとは言いつつも「やっぱり今のままの居候生活は不味いだろ。」と。
一人暮らしと実家暮らしとを比較して一人暮らしをしている方が偉いとかは言えませんけれど、自分で生活出来るだけの経済力と能力と全て兼ね備えた上での実家暮らしなら未だしも、そうでなければそれはやはりやってはいけないことだと思うのです。