ドイツ(ヨーロッパ)の鉄道は??
ドイツの旅行書を読んでいると鉄道にはDBとSバーンとUバーンが有るということが書かれている。僕も始めは何の事かサッパリわかりませんでした。
DBというのは何となくわかると思うのですが、日本でいうところのJRに相当するもので、ドイツ国鉄という名で親しまれている国営の鉄道網です。
で、問題のSバーンとUバーンですが実際のところあまり違いが見受けられません。
というのも都市によってまちまちで、SとUが完全にDBと違っている場所が有るかと思えばUだけが違う都市が有ったりと統一がイマイチです。殆どUだけが違うのですけれど・・・
じゃあ実際のところはどうなのかと言いますと、Sバーンは近郊列車という扱いで、Uバーンは市街列車という扱いと思って頂いたら良いと思います。
日本でいう近郊列車というと、神戸―大阪―京都や大阪―和歌山、大阪―奈良等大きな街間を結んでいる鉄道と考えて頂けたら大体Sバーンにニュアンスが近いです。
市街列車というものを日本に置き換えると、要は地下鉄や路面電車が街頭する。駅間が短くて人の出入りが激しい鉄道というイメージがUバーンです。
ドイツではSバーンは主にDB(ドイツ鉄道)が運行していて、切符も同じです。Uバーンだけが異なる会社扱いで(大元は同じかもしれませんが)切符も異なります。
乗り方としては、券売機で切符を購入して電車に乗り込むだけなのですが、日本と違ってヨーロッパの鉄道駅には改札というものが有りません。常にオープン状態に在るので、日本のように入場券等という券は聞いたことが有りませんし、存在しないでしょう。
「それじゃあ、無賃乗車出来るじゃないか?」と思われますが、実際やろうと思えば可能です。しかし、ヨーロッパの鉄道では近郊列車と言えども車掌が乗っているので検札で引っ掛かると『罰金』となります。なので、大概皆は切符を購入しています。
切符を購入した後どのように乗車記録をするかと言うと『打刻機』なるものが駅のフォームに設置してあり、それに自ら切符を入れて刻印を押します。
それで目的地まで言ってメデタシ・メデタシとなるわけなのですが、日本の改札システムに慣れているとついつい「来た電車に飛び乗ったら良いんじゃないの?改札も無いんやし、いちいち切符なんて買わずに。。。」と思ってしまいます。←絶対ダメですよ!!!!
ハリボーって知ってますか??日本でも『ゴールデンベア』っていう種類が良く』知られているんですが、グミの堅いバージョンですね。これが意外といけるんです。海外の方が良く好んで食べる??薬草入りの黒いやつは受け付けないですが・・・
上の写真3種はフランスのスーパー『カルフール』です。日本でもイオンが経営をされていたと思うのですが、今はどうなっているのでしょうか??一時期手放すとかいう話もあったので。。。。
『カルフール』のキャラバンからは水玉模様の(山岳王者が着るジャージ)キャップが配られていて可愛かったのですけど、ゲット成らず。。ツールのキャラバングッズは争奪戦です!!!
このキャラバン隊はポテトチップの会社でした。日本では馴染みが無く、僕は「変わった車やな〜、これでツールのキャラバンやるのしんどそう」と思いました。
これは日本でもお馴染である『ヴィッテル』ですね。一番上の『Touareg』の写真に写っている水色のF−1みたいな車ですが、ペットボトルの形状をしていましてこういう形の車に乗っているキャラバン隊の人が一番大変そうでした。
以上ロッテル・ダムから。
まだまだ有るのですが、写真写りがもう一つなので、ブリュッセルからのに切り替えます。
この会社は良くツールでも出てくる会社ですが、どこだったか??忘れました。。。
またまた『カルフール』です。ロッテルダムから変化はございませんが、ブリュッセルは晴れていたので水玉模様が一層可愛らしいです。
エタップホテルというホテルの会社??なのかな。フィアット500の仮装が激しくてビックリでした。これくらいしないと印象が薄くなってしまうのかな。
これは日本で発売されていないSUBARUの『トライベッカ』です。このような車両に出会えるのも海外ならではです。
ガス会社だった記憶がありますし、確か天然ガス車両じゃなかったっけな?とも・・・・
警察車両です。みんなも楽しんでいました。
ツールでもお馴染の『コフィディス』です。
シュコダはサポートしているだけあってかなりの気合の入れようです。
VIPカーに採用されていたりしていたこの車ですが、プラットフォームがVWのパサートと共通のようでなかなか良かったです。
ハリボーの違う装飾バージョン。ハリボー人気はかなりのもので大人も「HARIBO〜!!!」なんて叫んでいます。叫ばないとグッズを投げてくれないんですよね〜〜〜
キャラバン隊の写真はそろそろ終わりにしましょう。(笑)