話題から
ネットの記事で、貧困と未婚っていう題目の物が有った。読み進めると「正に僕らの世代にドンピシャです」と言うくらいに当てはまる。
貧困が年収何万からと言われるのかは人それぞれですが、1つの基準として結婚して1つの家庭を築いている状態は上記の状態ではない事は確かです。
今、パラサイトをする30代〜40代が増えていて、20代後半からの未婚率も上昇傾向。何故にこのような状態になったのかと言いますと自分独りで暮らすことが非常に難しくなったからだと言われてました。本来、誰しも一人前に生活をしたいと思ってます。だけど経済力というものも無視出来ない要素です。集団就職が盛んだった1970年頃は経済も右肩上がりで仕事も沢山有り、殆どの方々が定年退職までその会社で勤めあげ、奥さんは専業主婦で自家用車が1台と子どもが2人位っていうイメージが有りました。
今はそういう時代ではなく、両極端な時代になってしまってると感じます。例として良く言われるのが、年収1000万円を越える方々と年収200万円前後の方々とです。お金が全てでは有りませんが、精神的な余裕をもたらす要素で有ることは事実だと思います。
今からの時代は働き方や生活の仕方、家庭の築き方等、私の父らの世代・時代とは異なったスタイルでいかなければならないのだと思いました。
今日の朝日新聞の1P〜3Pにも同じ様な題材で特集が組まれてました。リンクする部分が多々有りました。