hisa日記

日本と台湾とのお手伝いを自分らしさを発揮してブログを通し、発信していけたらと思います。

滞在半年を前にして、家の契約について

滞在半年を前にして、家の契約に関して思った事が有りますので、書きます。

家の契約は学校の寮に入るのであれば3ヶ月毎であったり、入学許可証に基づいていたりします。一般的な賃貸は殆どの場合、6ヶ月か1年更新。

私の場合は1年での契約です。

この契約に関して、「来た時に1年の契約を結ぶのか、如何なのか?」なのですが、滞在半年を前にした時に「6ヶ月更新でも良いかもしれない」と感じる事があります。

理由は、来た当初は右も左も分からなく、とにかく住まいを見つける事に必死になっているので有る程度の条件(家賃にしても、立地にしても)を妥協して契約している部分が少なからず有るかと思います。半年程経つとその住んでいる場所柄も分かってくるし、生活環境にも慣れてくる。現地の家賃相場や住まい条件も来た時よりは分かってるし、便利な場所と1人暮らしで必要な物も大体分かってきている頃。その際に、半年契約であれば「残り半年を同じ家に住むのか、家を移るのか?」の選択が出来るかと考えます。学校へ行っていたりしますと、半年の間に家を見つけるのも忙しい関係上難しいかもしれません。ですが、逆に学校へ行っていると生徒間同士で情報交換も行われるし、学校の授業でも少なからず家賃や家の話が出てきます。

その際に半年の契約をしていると見直しが出来ると思うんですね。

 

「1年の契約が悪いか?」と言うことを言っているのでは有りません。1年の契約を結ぶと、その間に家の事を考える事を基本的にはしなくて良いので、他の事に専念出来るからです。台湾の家探しはかなり独特で、マンションや軒先に『この家を貸し出します!希望がある方は下記まで連絡ください!』と電話番号が記載された物が有って、それを見て直接貸主(大家さん)に電話をして契約を結ぶシステムが8割以上。

こちらに来ている中国語を学ぶ学生さんも大方が学校の寮か友達づてでそう言った契約を結んでいます。6ヶ月契約と1年契約では、月々の家賃が異なるかもしれません。

引っ越しも1度住み始めると物も増えたりして楽ではなくなって来ます。

そういう事も有るものの、「半年契約をする方が若干選択の幅は広がるかな?」と今は考えていたりします。

学生ならほぼ1年間は学校へ行きっぱなしと言うのが通常なので、1年契約でも問題ないでしょうが、ワーキングホリデーで来ているとそう言った拘束が無いので基本的には自由なんですね。1年の契約書にサインをしたと言う事は、余程の事(自分が病気になってしまって、帰国せざる負えない、家族にどうしてもの事が有って帰国する他方法が無い等)が無い限りは1年間は住み続ける事を大家さんも想定しているかと思いますし、それを破棄する事は契約違反に当たるかと思います。

 

そう言った意味で、居住の見直しを掛けると言う意味でも、賃貸契約を1年では無く半年で結ぶ事が可能なのであれば『半年契約』と言うのも有りかもしれないと感じた次第です。