hisa日記

日本と台湾とのお手伝いを自分らしさを発揮してブログを通し、発信していけたらと思います。

台湾への留学やワーキングホリデーは深く考えずに

台湾への留学、ワーキングホリデーでの滞在を計画されている方に。

表題の事はどういう話かと言いますと。。。

 

多くの国へかなりの人数の方が留学やワーキングホリデーをしている時代になりました。ですが、台湾への留学・ワーキングホリデーと、アメリカ・カナダ・イギリス等々への『日本から遠い場所での活動』とで大きな違いが有る部分が有ります。

 

 

それは、『日本へ気軽に帰れるか否か』。

 

 

台湾と日本では時差は1時間で飛行機に乗れば長くて3時間半、短ければ(台北ー沖縄)1時間で日本へ帰れる事が挙げられます。

「海外で留学・勉強する、ワーキングホリデーをするのに、そんな簡単に帰らないよ」という声も有るかと思います。実際に欧米諸国で活動を計画されている方は、早々気軽に帰れない(早々気軽に時間を割いて行く事も出来ない)から行ったら長期間の計画をするでしょう。

ですが、今は『LCC』と言って格安航空会社が多くの飛行機を飛ばして、台湾と日本を結んでいます。

そういった事情も有りまして、多くの学生やワーキングホリデーの方が気軽に日本と台湾を行き来出来るように成りました。この事は幸か不幸か??

人によって取り方は違うと思いますが、私は「凄く良いんじゃないか?」と考えています。

私も台湾へ渡る前は「行ったら1年は絶対に日本へ戻らない。ビザ関係の理由無しには。」と考えていました。(とりあえず、そういう心意気で渡台したわけです)

 

ですが、今年の初めに諸事情で沖縄へ戻った時に、「あ〜、なんて日本の食事は身体に合うのだろうか。あ〜、風呂ってなんでこんなに気持ち良いんだろう〜」等と日本の一つ一つの当たり前の事に『感動』。

気持ちのリセットと、身体のメンテナンス等が出来て本当に良かったです。

単純に『語学漬けの毎日を』と考えるのでしたら頻繁に行き来する事は『勉強』という点においてマイナス要因になるかもしれません。しかし、日本に戻る事によって『気持ちのリセット』と『身体のメンテナンス』が出来るメリットはかなり有効です。

 

私の知り合いで1年間の台湾滞在を計画し、実行をした方がいます。その方は3ヶ月に1度日本へ帰っていました。以前の私の考え方は「なんでそんなに帰ったの?台湾に行ったのか、日本との往復をしていたのか分からないんじゃ。。。」と考えていました。

ですが、私が沖縄へ行ったきり帰っていない(6ヶ月程)今の感情としては、「ナルホドね。やはり帰る理由は分かるわ〜」とハッキリと言えますね。

人それぞれですから、3ヶ月に1度帰る方が良いのか、半年に1度が良いのか、はたまたビザの期限まで帰らないのかは確かな答えは有りません。

ですけれど、台湾への留学・ワーキングホリデーは、ヨーロッパやアメリカ・カナダ等へ行く様に「行ったきり期限まで帰らない」と言った事は考えなくても良いと思います。

今の留学生や私を含めたワーキングホリデー者にとって、LCC(格安航空会社)は本当に有難い存在です。だって、日本と台湾を往復しても平均1万5千円〜2万円も有れば出来ますからね。

 

女性の方にとっても「実家へ3ヶ月毎に帰るってのは両親も安心するし良い事じゃないの?」と思います。

 

 

台湾への留学・ワーキングホリデーを検討中の皆さん、台湾へは本当に日本中の何処からでも気軽に来れる様に成りました。なので、「取り敢えず行ってみるか?」ってものも有りですよ。