帰国後の仕事探し
珍しく??続けて日記を書いております。
気温が低く、寒い一週間になりそうな予感がします。
仕事を探していく上において、『人生の棚卸し』とか『これからの人生設計』等、様々な事を言われたり、聞かれたりします。
日本では中学から高校へ行く時、高校から大学や専門学校へ行く時、大学・専門学校等から社会へ出る時等、節目節目が幾つか有るように思います。
その度に方向性を自分なりに見つけて行動して行く訳ですが、『正解は無い』と感じます。確かに、「こうこうして行きたい!!」といったそういうモノは有りますが、「何時何時迄に」みたいなモノって無いですね。
大学を卒業してからのスポーツ選手生活も流れだったし、それを経ての正社員での労働や、一昨年から昨年にかけての留学等、全て高校生や大学生の時には予測出来なかった出来事。
留学(ワーキングホリデー)から帰ってきて、実家が有るから慌てて仕事探しをしなくても大丈夫なのですが、「何時までも仕事が見つからない〜」と言い続けるのも限界が有る訳で、仕事探しの難しさも体験中です。
『縁』ってのも有るかな??と思っております。
高校や大学の時とは違い、私のような年齢に成って来ると『続けていく仕事』という前提で就活をしていくので、アルバイトを見つける様に気軽な感じでは無くなってきます。就活サイト等に登録をして、職務経歴書や履歴書を書いていくのですけれど、日本の多くの大学生が歩んできた王道ルートでは無いので、自分で書いていてもかなり不思議な感じがします。
最近、台湾の友達と話していて『台湾と日本の就活の違い』の話しになりました。
日本では転職回数が多い人は『飽きっぽくて、長続きしない人。何時辞めるか分からない人』の様なネガティブ要素が強いですが、台湾では転職回数が多い人は勿論日本と同じ様なネガティブ要素も有るでしょうが、『多くの経験を積んできている人。人生経験豊富な人』といったポジティブに捉えられる様です。
ほんとうに日本とお隣の国ですが、考え方の違いについては勉強に成る部分が多いです。