私のオススメしたい物品
私の家は『ドイツのミーレ社』が製造した掃除機を使っています。
以前は日本製の掃除機を何台も何台も使ってきました。
掃除機も数十年前と比較すると、コードレス式やフィルターが要らないタイプ、デザインが優れたタイプ等本当に様々なモノが出てきております。
日本製の掃除機も凄く優秀です。日本製の掃除機は手元で操作が出来る点は良いと思います。ですが、そこの点が仇となって、私の家では何回も何回も掃除機を交換せざるおえなくなりました。
手元操作が出来るという事は、ホース内に『線』が入っている訳ですが、毎日の伸び縮みの動作によって『断線』してしまうんです。
早ければ5年位、長かっても10年未満でしょうか。
交換を試みても、部品が無かったり、有っても新品が購入出来る位の価格だったりして、本体のモーター部分は元気なのに購入しなくてはならない事が今まで何度も有りました。
この『ミーレ社』の掃除機は本体側にスイッチが付いているので、日本の掃除機に見られるような『断線』トラブルは皆無です。ゴミパック、フィルター交換式のタイプですから、その点はいささか旧式ですが、掃除機単体の製品トラブルは今まで皆無。
購入してから既に10年以上は使っているでしょうか。
唯一のトラブルといえば、電気コードを不注意で短くしてしまい、修理でメーカーに送った事位です。その際の修理費も1万円程で、電気コード、モーター等も新しくなりました。
掃除機の重量が有りますから、歳をとって来ると持ち運びに苦労するかもしれません。
不満点を挙げろ!と言われると、『重量が重く、女性では少しシンドイかも』という点と、『日本の掃除機の様な細かな配慮が少し乏しい点』位です。
良い点は
海外の製品は長く使う事を想定して設計しているので、長期に使用して故障しても部品が有って直せる事。
また、『HEPAフィルター』といって、排気の空気をこのフィルターを通して排出しているので、掃除機を掛けた後は部屋の空気が少し違います。
また、吸引力もモーターが強いのか、『購入した時から衰えた』と感じる事が有りません。吸引力に関しては海外製のモノはどれを取ってもズバ抜けている感はあります。
各人の生活スタイルによって、新しいモノを使いたい方や、長く同じモノを使いたい方等好みや考え方も違うので、押し付けがましい事は出来ません。
ですが、「掃除機は一度買ったら壊れるまで使い続けるわ」という方に関しては、この掃除機はオススメ出来る一台です。
ミーレ社の掃除機も価格が比較的安いモデルから、高いモデルまで選択の幅が広がりました。
私は海外に渡航してもショッピングセンター等で、ミーレ社の販売ブースを覗いて、新製品をチェックします。
「新しい製品はエネルギー消費量も低く、環境に良い」という意見も有るかと思います。ですが、次から次へと新しい製品を購入していく事は、新たなモノを生み出す事ですから環境問題を考える時はどちらが良いのでしょうか??
私は「使えるモノは長く使って製品を大切に使っていく事が地球環境に良い事だ。」と思っています。
掃除機の購入で迷われている方、一度ご検討下さい。オススメします。
ミーレ キャニスター掃除機 CompactC2 ホームケアスペシャリスト SDCO0NB
- 出版社/メーカー: Miele
- 発売日: 2014/09/01
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る