世の中にどれだけのお金を回すのか???
仕事を始めると、仕事で頑張る事に精一杯ですが、働くと本当に「今の世の中って良くできてるね〜」と思います。
どうしても海外に居ると『自分・自分』と考えがちになるのですが、日本は社会全体で協調体制を取っているのが目に見えやすい社会な気がします。
私の友達に1000万円プレーヤーとかも居るのですけど、その方曰く「給与は貰っているけれど、その分出て行く税金も凄いんですよ。。。」って言う様で。。。。
300万円位は税金で持って行かれる様ですし、それ位稼ぐとそれに見合った出費も有る様ですから、結局は年収300万円程のサラリーマンと大きな変化が無い生活をしている様です。
そういう感じで、「税金なりなんなりで社会全体が支えあって生活が成り立っているんだなぁ〜」と思います。
今の会社に入って、会社員ですから当然給与の支払いは月一回です。。。笑
しかし、今まで『仙人の様な暮らし』をしていたので、買い換えないといけないものとか、仕事上で必要な物なんかを購入しないといけないとかで、月一回の給与では足りない。。。。笑
とは言っても、暫くは仙人の様な生活で、今までの暮らしを急激に改善しなければ成りません。。笑
1000万円プレーヤーには成りたいですね。成れば成ったで、友達が言う様にそれなりの出費が有るのでしょうけれど、今の仕事を頑張って、会社から評価を貰って給与に反映をしていきたいと思います。
今、生活必需品の価格がどんどん安くなっています。つい先日のニュースでも、『回転寿しが90円??』に成ったとか。。。
この話ですが、単純に「安くなった〜〜わーいい」って喜ぶ物ではないと私は考えています。
「安くなることは良いじゃない」と思われるかもしれませんが、それは従業員や必要経費、材料費等全てにおいて利益が取れた上で、価格を下げるのであれば問題は有りません。しかし、従業員の給与を下げたり、必要経費を削ったりと利益を圧迫した値下げはダメだと思うんですね。
値下げをすれば人は当然やってきます。今まで100円で5円の利益が取れていたのであれば、90円でも5円取れるなら90円に値下げしても良いでしょう。
しかし、90円に値下げした事で今までの従業員で回せないくらいの人が来て、従業員をプラス1名増やさなければならないとなるとそれは会社としてどうなのでしょうか??
またプラス1名増やすことで人件費が掛かりますから、従業員の給与を削って対応するとなると、働いている人にとっては「忙しくなったのに、給与が減る」という事に成りますから、良い訳は有りません。
利益を圧迫しての値下げをしていれば、給与に反映を行うことは難しいでしょうから、結局は自分達の生活改善には成りませんね。最終的には自分達の生活に返ってきます。
私は思います。
『単純な値下げ合戦は辞めにした方がいい』です。
『利益が取れない→給与の定期昇給無し→ボーナス無し→市場に出回るお金の量が減る→デフレ→値下げ??』と言った本当に悪循環にしか成りません。
私も仕事が無い時は極力使うお金を減らして、外出も行わず、食事も質素な物を等の対策をしてきました。
「これが良いのか??」となると、市場に出回るお金が減る事は相対的に考えると良い訳は有りません。
上記に挙げたように、みなさん一人一人が支え合って生活をしているのが日本経済ですから、適切な金額を適切にお支払いする事は必要不可欠だと思います。
私も今の仕事に就いて、未だ2ヶ月位。社会人になってもトータルで10年も経験していません。未だ未だ新人レベル。
これからドンドン頑張って社会に貢献し、目指せ1000万円プレーヤーですね〜〜〜