hisa日記

日本と台湾とのお手伝いを自分らしさを発揮してブログを通し、発信していけたらと思います。

カード申請からふと感じた事

世間はお盆休みです。

 

 

その中で仕事をしている人も大勢おられますが、仕事をしている方が居られないと世間は回りません(笑)
最近、ふと思って、『クレジットカードの申請用紙』をまたまた取り寄せました。

クレジットカードって、日本では使う人が本当に少なくて、海外と比べると「日本は本当に現金社会だなぁ〜」って感じます。
クレジットカード利用を推奨する訳では無いですが、非常に便利な物だと思うんですよね。ですが、使う人は少ない。

「何故なのか?」と思う訳ですが、一つの理由として「後日にお金が引き落とされる位ならば、今払った方が良いでしょ」っていう理論が結構な数なんですね。

そりゃぁ、使ったら引き落とされる訳ですから、今払うか、後で払うかの違いです。

カード払いはお店側にも手数料が発生する訳で、未だにその手数料負担を嫌って『うちは現金払いで』と言われている店舗も多数。

 


クレジットカードはお金のやり取りにタイムラグが発生するので、現金で回されている店舗にとっては嬉しい話しでは無いのも事実でしょう。

しかし、一度海外へ出るとクレジットカード社会なわけです。

特に欧米社会やその流れを組むところでは。

 

 

良く言われる話しですが、クレジットカードを見て人の判断を下す店舗やホテルも有ると聞きます。クレジットカードってのは、海外ではパスポートの次に有効な身分証明書とも成り得る事も有る訳で、持てるので有れば持った方が良い。

 

クレジットカードの事を調べていくと、身分証代わりに成るとか収入によって持てるカードが選別されるとかを知っていく訳で、「それならば気軽に持てないカードを持ちたい」と思うのが人間の欲かもしれません。

 

今回、取り寄せた資料を拝見していると、「うーむ、中々ハードルの高そうなカードだなぁ〜」って思うのですが、なんとかゲットしたいとも思う訳なんですね〜。

 

ゲットしたとしても、使わないと恩恵が無い訳で、気軽に持てないカードってのは年収も一定基準以上無ければメリットが無かったりします。

で、結局は『年収』。。。笑

 

今、勤労者の平均年収は450万とかその前後の話しを言われていますけど、高所得者と平均所得者、低所得者の平均ですから、一般的には300万円前後なんでしょうか?

日本の生活物価って安くは成っていないですから、本来は給与を統計平均レベルまで上げないと経済が良くは成らないと思うんですね。

 

しかしながら、昔のようなバブリー時代では無いですから、来年には基本給がアップし、賞与も5ヶ月分なんて会社は存在しても数が少ない。

ですが、皆さん本当に色々な事をされている人が多いですね。

そういう世の中に成ってきた、そういう事も出来る社会に成ってきたって事でしょうか?

単に『クレジットカードの申請』だけを行った訳ですが、たまにこう言うものを行うと今の現状を冷静に見つめるキッカケ作りが出来ます。


昔は物が足りない時代だったから、物を販売していけば良かった時代。それが終わって今度は知識を切り売りする時代に成ってきた。その知識を切り売りする時代もそろそろ終わりかもしれません。

次に何が来るのか??

次に来るのは各個人個人の『個性』かな??

『個性』に対しての価値を決めるのは値段の付けようの無い事かもしれない。

ですが、その人に対して求める物が多ければそれだけ対価が払われる時代に成るのか??『個性への価値』って難しいですけれど、逆に各一人一人が持っているモノ。

それをビジネスにすれば結果は後から付いてくる??