職人芸
プロフェッショナルの技を今日見た。
ピアノの搬出・搬入が有ったのであるが、僕らが動かそうと思ってもビクともしない物を2人で運んでいた。しかも手際が良く約1時間半以内で全てが完了。
ウチのピアノは300キロ程有るらしいのだが、何故に2人でそれだけの物を運べるのか不思議だった。単純に考えても1人に150キロ程の重さが掛かってる。しかも3階から人力で降ろして積み込みをしているし。。。
確かに体はゴツそうだったし、腕力も有りそうだったけど今、私に「米10キロ15袋を一度に運べ」なんて言われても正直なところ無理です。
ピアノだから落とせないし、キズも付けれない。来ていた方もしんどそうな顔1つせず作業していた。
私はその時「プロだ!」と思いました。仮に「運ぶのに10万円掛かります」と言われても私は「お願いします!」と言ってしまいます。
そこで、私達は自転車に携わってるので素人から見られたときやはりその様に思われないといけないのですね!!
私達にしか出来ない・持っていない、技能・技術・ノウハウその他。
今日の作業を見ていて僕には「10万円払ってでも秋山君にお願いします!お願いしたいです!と言って、来てもらえる物を持ち合わせているだろうか?」と考えました。
やはり、プロフェッショナルとはそういう者なのだと思います。
プロの定義って色々有りそうですが、今日の作業は感動的でした。