hisa日記

日本と台湾とのお手伝いを自分らしさを発揮してブログを通し、発信していけたらと思います。

1人暮らしをする事は??

旅に出ると感じる。家に帰って来た時の居心地の悪さを。

 

 

確かに楽しんで来たから、家でいつもの生活をしている人からしたら羨ましいのかもしれないが、旅も楽では無い。

 

 

ドラエモンの様に『何処でもドア』で瞬間移動が出来たら楽だけど、無理だからそれ相応の時間を使って移動する。移動している時間も楽しいですが、最近は少し苦痛に感じる様に成って来た。

 

何故ならば、何処かに行って帰宅をするって事は、効率良く動かないと物事が進まない。

しかし、ロボットじゃないので、スケジュール通りに進むのも息苦しい。。。

 

旅ってのは、一応予定を決めて進むモノですから、時間が決められてるので、少しシンドイです。

 

台湾への往復をしていた過去も、「こんなに往復をするならば住んだ方が良いんじゃないか??」と感じていました。

確かに、何度も往復をするならば、住んだ方が良いですね。

 

台湾で読んでいたインターネットの記事で、「その土地が好きならば、旅行はしなくなる」と記載してあったモノが有りました。

それがどういう意味なのかが、今何となく分かりつつあります。

 

旅に出る事は決していけない話しでは有りません。ですが、『その場所が気に入っているならば旅行に行くことは無くなる』って言う意味も分かります。

(別に旅行をワザワザ行って、住んでいる場所の様なリラックスが出来ないならば、行く必要が全く無いですよね…………笑)

 

 

実家が居辛いってのも同年代では話しに上がります。(早い人ならば大学時代に話しをしてますね)

最近、段々と分かり始めてきました。確かに実家はもの凄く便利だし、快適に日常を過ごせますけれど、過干渉な部分も有りますね。

 

親にとっては年齢が幾らに成っても、自分の子供はどこまでも子供なんでしょう。

だから、自分の子供として接するのは当たり前なんかな。だけど、それに甘えていたら親の考えや感じ方も変わらないだろうし、お互いに良くないかもしれないです。

 

明日に家を出るなんて話しは出来ないけれど、出る事は必要だと感じて来ました。

今から30年間経つと、親は既に90歳を超え、私も60歳の定年を過ぎてる話しに成る。

そこで仮に「実家暮らしをまだしていた」って話しならば、やはりかなり根深い問題だ。

 

出る事が正しいとかでは無く、親と私の両方の成長にとって、「実家を出て生活を出来るって事はどういう事を意味するのか?」と思います。

 

課題がまた増えました。