大切に使うには??
昨日頼んでいた自転車部品が届いたので早速メンテナンス開始。
メンテナンスをするほうは普段使っている通勤快速の自転車です。洗車も同時に行いたいのですが、なんせ帰宅するのは20時頃なので晩に洗車は出来ません。
毎日毎日使っているので自転車は汚れていく一方なのですが、メンテナンスに当てる時間が取れないのがネックですね・・・泣
自転車って整備をしてやると見違えるくらいに性能が元に戻ります。言い換えれば日々酷使していることでコンディションは低下して行く一方と言う事の裏返し。昨日はチェーン・ワイヤーの張替えを行ったのですが、劇的に違うのはチェーン交換です。
長く使った物ですと『モッサリ』とチェンジをするのですが、新しいものはカチッと狙ったポイントで確実に変速します。
チェーンの伸びって聞いたことが有りますでしょうか?金属の物体で伸びたか伸びていないかが目視では確認し辛い部品の1つなのですが、実際に延びてしまうんですよね〜。
自転車部品って今はインターネット等々で購入できるし、組み付けもさほど難しいものでも無いし、一種プラモデルの様な感覚を持ってしまいます。ただ、安易に考えていると取り返しのつかない事故の原因にもなるので自己メンテナンスはある程度のリスクも持っている事を自覚しておく必要がありますね。
また、なんと言っても信頼できるメカニックが居たら任すのが一番です。金銭的にはお金が掛かりますが、煩わしさから開放される事を思うとメリットは十分にありますし、部品の性能をフルに生かすことが出来るのも利点の一つです。
年1回オーバーホールを行うのが標準的なサイクリストのメンテナンススパンですが、走行距離が多い人は年間に2回ほどは全分解して整備したいですね〜〜。