パン焼き機を購入
とうとう買ってしまった。
このブログで散々書いている『自転車』ではなく、『トースター』。
しかも、パンしか焼けないヤツ。
「何故か?」と言うと、先月だったかにこちらの学生達と『牛排』(ステーキの意味ですが、日本のステーキとは。。。。)を食べに行った際に、そこで無償提供されている『パン』に凄く感激!!
何の変哲も無い、スーパーで普通に売られているパンを自分でトースターに入れてバターを付けて焼いているだけなのですが、「何ヶ月振りに食べただろう??」と思うくらい。
以前の生活は、仕事の関係でどうしても朝食はパン食に成らざる終えず、3年ほど毎日パン食が続いていました。
渡台してからは、シリアルや夕食の残り、冷凍ご飯を解凍して朝食べたり、簡単なスクランブルエッグや焼かずに食べれるパン等で済ましていました。
ここに来て、「『牛排』店で食べたトーストと、朝食のバリエーションの追加、近所の電気店がセール中、シリアルとヨーグルトよりもパン食にした方が安いのでは??」と思ったことから、購入となりました。
電気屋さんでは、私の買った『ポップアップ式パン焼き機』と、オーブン式の値段が殆ど同じ(オーブン式は最安値の物ですが。。。)。悩みました。
今の生活でしたら、オーブン式の方に軍配が上がりますけれど、「果たして残りの期間中で何回『グラタン』『魚焼き』『ローストチキン』『焼き野菜』『焼き餅』等を作るのか??」と考えた時に、「恐らく数えれる程しか作らない。若しくは全く。」と考えました。
ポップアップ式のパン焼き機のメリットは、パンに電熱線が近いので、美味しく焼けることが最も重要なポイント。
オーブン式のメリットは、入る物であれば何でも焼ける点。
結局のところ、上記の理由も有って『ポップアップ式を』買ったのですが、まあ満足しています。
値段は、セールで2割引になったので、本体価格は880元。日本円で約3,520円。
ポップアップ式パン焼き機は全てアース付きの3本コンセントだったので、それを2本の日本と同じ物に交換するアダプターを購入して、総額925元。日本円で約3,700円。
高いか、安いかは完全に個人の判断ですが、925元と言いますと、20元のサンドイッチを買ったとして約46,25回分。約1ヶ月〜2ヶ月位でしょうか?(20元の同じ種類のサンドイッチを毎日食べ続ける時点でかなり無理が有りますけれど。。。)
残りの滞在期間は未だ半年以上有りますから、朝食や夕食を同じパターンで半年過ごすのには限界が有りますね。今回買った物は、日本に持ち帰っても使える位の物ですし、万が一「パン焼き機譲ってもらえますか?」という自炊をメインに考えている学生さんが居たら「譲っても良いかな?」と思える物ですから、とにかくこれからは使い倒さないと。。。。笑
たった1年の期限付き滞在にしても、やはり生活していく物って少なからず必要になりますね。。。