hisa日記

日本と台湾とのお手伝いを自分らしさを発揮してブログを通し、発信していけたらと思います。

芒果冰を食べてきた。

あっちへ行ったりこっちへ行ったりしていると、時間の過ぎるのはナント早いこと。。。

台湾から帰ってきて、2日が過ぎました。向こうは30度を過ぎていて、クーラー無しではやってられない位暑いです。

日本は梅雨に入っているので、向こうで経験した暑さが来るのはおおよそ一ヶ月先の7月中旬頃でしょうけれど、「梅雨が明けるとあの暑さかぁ〜」と思うと少し憂鬱。。。

 

 

今回の台湾への旅では、美味しいものを食べる時間も余り無くて、唯一食べたものと言えば『芒果冰』。

日本でも食べようと思えば食べれるでしょうけれど、マンゴー自体は日本で昔から食べられて来たものでは無いですし、スーパーに並ぶ事も無いですから、食したことも無い人が多いのでは無いでしょうか??
マンゴーは年がら年中食べれると言えば食べられるのですが、やはり時期は5月中頃から6月一杯迄。

冬のマンゴーは冷凍物ですから、似ていると言えども厳密には違います。

台湾は南の国で、フルーツが豊富。北の方で出来る林檎等は有りませんけれど、果物の殆どが揃っていると言っても過言では有りません。

 

 

値段は過去最低金額で食べた時は100元だったと思います。基本的には100元〜200元前後の間ですけれど、200元になるとかなり高級な部類(どれくらい豪華なんだ??っていう位です)

女性の方なら100元の芒果冰でも食べきれないかもしれません。

 

 

台湾や香港は今日から『端午節』に入っております。先週の土曜日は出勤日でしたので、今日から明日も休みの4連休が開始。

ドラゴンボートの大会が有ったり、粽子(日本の粽とは違います)を食べたり、家族と一緒に時間を過ごしたりと、数少ない連休を楽しむ期間がこの週末。

仕事の方も居られるのですけど、家族の時間を大切にする台湾の人達の生活は好きですね〜。

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2016,06,05 台湾・臺南にて

 

これは「鳳凰花」という台湾では卒業式に咲く花です。

ふと足元を見ると落ちていて、光が当たっていて偶然に出くわしました。

 

異国の地で商売をする事は?

私が通っていた大学の正規生達は、(華語中心という語学を教える場所ですから、大学付属とはいえ大学と言って良いのかは微妙ですが……)昨日が卒業式。
他の国は分からないですけれど、卒業は皆さん本当に嬉しそうです。卒業と同時に仕事に就く人や、兵役、留学生は母国に帰る等、次なる道が各々に有りますよね。


昨日は台湾に住んでいる日本人学生達と食事をして来ました。私の友達達の幾人かは、台湾で自営をし始めた者が何人か居ます。台湾で自営をするのは、先日に記載した記事の通りでかなり難しいのが実情。
何処の国でも、店を開いてくれるのは大歓迎なのでしょうが、その国の経済に貢献してくれなければ寧ろ『開いて貰わなくて結構』ってのが本音でしょう。
開店と成ると損益分岐点の経済等を相当やってから、資金・コネクションを生かした開店準備と異国の地で旗揚げしようと考えましたらありふれた職種では大変な感じですよ。


台湾で暮らして行く費用としては、やはり以前と比較しますと少し上がって南部では男女平均で35000元位な感じです。台北だと50000元位は欲しいですね!!

台湾の方は日本語を理解する方も多いので、台湾で日本人を雇うメリットがほぼ有りません。


今回、台湾に来て話している中で台湾の方に「仕事、決まったんですよ」というと、いの一番に「1ヶ月幾ら?」と聞かれました。
会社員として働くならば当たり前の事なんですが、日本人・日本では『給与』の話しが出来ない風潮が未だに有りますね。
日本では、慣習的というか人徳的に、人を1人雇うなら福利厚生、待遇、交通費、家賃補助等「今更言わなくても分かるよね」って事を完備するのが当たり前の社会。


ですが、台湾では事細かに内容を詰めないと往々にして済し崩し的になってしまう。
仕事は、ビジネスだから、労働者側と雇用者側の双方がキッチリ取り決めをしておいた方が良いのは間違い無いのですが、余地ゾーンが無いくらいにガチガチにするとそれはそれでシンドイですから台湾式のビジネススタイルが良いのか、日本式が良いのかは人それぞれですね。



台湾も数ヶ月前と余り変わっては居ません。然しながらお金の回りは以前よりは活発ではない気がします。



オリジナリティー溢れた商売が、何処の国でも求められています。

人生の転機は何時??

なんとなく、感じます。




「私の人生の転機は何時なんだろうか?」っていう事。




なんとなくですから、フィーリングでしか有りませんが、1番大きな転機点になる予感がするのが『結婚』でしょうか。
付き合ってる人も今は居ませんが、恐らくこの案件が人生を決定付ける上で非常に重要な転換点になるのは間違い無いと感じます。





次点候補は沢山有って、仕事先、実家の家族構成の変化、居住の問題等でしょうけれど、次点候補についてはなんとかなるだろうという課題です。ですが、『結婚』に関してはなんともならない課題に成りそうな気がしています。




『何故、そんな予感がするのか?』というと、何故か分からないですが、海外の方か地方出身の方と一緒になる様な予感がするんです。
海外の方ならば、その国に行く様な予感がするし、地方出身の方ならばその方の出身地へ行く様な感じが有るんですよね〜〜。
「今、住んでいる場所に住む事は?」という話しも有るかもしれないけれど、その確率は少ない様な感じがします。




勿論、仕事も優先順位の上位に登って来る問題ですが、『結婚』と同一線上に並ぶ事は無いでしょう。




私の同世代を見ると、女性の方々では早々と20代で結婚されている方が多いし、子供を授かっている方もかなり居られます。男性では、30代で結婚して居ない人はある一定数居られますが、『結婚→子供を授かる』っていう過程を踏むとなると、子供の独立やその後を考えたら、「もうそろそろその辺の人生設計も考え無いとね!」って感じる。





コレばっかりは1人だけの問題では無いですから、自分だけ「あーでも無い、こーでも無い」って言っても仕方が無いのだけど、「この辺りの意識は持っておくべきかな?」と考えて居ます。

いつも通りの日常が

数ヶ月振りに台湾に戻る?(この表現は少しおかしい感じがしますが……)と、当たり前の日常が行われていて安心します。


何処の国でも、何処の場所でもそうなのでしょうが、何事も無く1日が始まるっていうのは素晴らしいですね!!


何事も無く1日が始まるっていう事の裏側には、働いている方が居られるから成り立ってる訳で、その部分にも感謝。


私も日本に居たら海外からの方や国内旅行で休日を過ごされている方からすると、その様に映るのでしょうか??


急遽、台湾入りを決めた訳ですが、(前日にフライトを予約して、翌日には飛んでるという)「便利な世の中に成ったんだね〜」と。


飛行機に空きが有れば当日でもチケットを買えますが………笑


仕事が始まると、この様な旅は恐らく数年は出来ないでしょう。

友達含めてバタバタさせての帰国になる感じですけど、今回の旅で会った後に同じメンバーで顔を会わせるのは多分、不可能に近いから、有意義な時間を過ごしたいと思います。

余裕は無いのですが。。。

仕事にいよいよ就きそうな感じがするので、時間の有る今の期間を利用して恐らく最終のフライトに漕ぎ着けました。(最終のフライトっていう意味は、仕事が開始されると暫くの間は友達に会いに行く急な用事でのフライトは難しいと言う事です)

「良く、そんなにお金有るね。。。」と思われるかもしれませんが、正直有りません。。。。。(涙)

 

 

 

「そうしたら何故、あっちに行ったりこっちに行ったりするのか?」と言うと、人が会える時間とタイミングって本当に僅かだからなんです。

 

 

 

「え〜、今なんかメールやSNS、電話、オンラインメッセージ等有るし、会いに行く必要無いんじゃないの?」と思われるかもしれません。

確かに、会わなくても会話は出来ます。が、同じメンバーが一堂に会せる機会ってあまり無いんですよね。寧ろ生きている間に1回かも知れません。

 

 

 

私は、昨年ヨーロッパに弾丸ツアーで行きましたが、フリーツアーだったのにもかかわらず旧友に会えたのは2回のチャンスのみ。

話の中では、昔に関わった方は既に何人かお亡くなりの様でした。

私がヨーロッパに行ってその人達と関わったのは2007年ですから、10年も経っていないのですよ。。。。。。

その僅かな期間に、既に会えなくなってしまっています。そう思うと、「会える時間とタイミングが有るので有れば、弾丸ツアーであろうと行って顔を合わすべきでしょ!!」って思います。

「あ〜、あの時に会っておけば良かった。。。。」って言っても、後の祭りですからね。。。。

次に就く仕事は恐らく連休が取れたとしても2連休位でしょうから、『海外への渡航は難しく成る』と思っています。逆に、今回の仕事では僅かな期間での渡航や旅行は考えずに、今住んでいる所での基盤作りをしていかなくては成らないと考えています。

 

 

 

仕事をすればお金は入ってくるけれど、時間が無くなる。。。。逆に、仕事が無いと時間は有るがお金が無くなる。。。。。。

 

 

 

難しいですね。。。。

 

 

 

でも、一つ言えるのが、『友人や人と会うことはお金という天秤には乗らない』って事なんです。時間は待ってはくれないですし、買うことが出来ない代物ですが、お金は働けばなんとか成る。

 

 

 

 

そう思うと、時間の方が大切ですね!!

今この時間っていうタイミングはもう二度と来ないですから!!

 

 

留学や長期の海外渡航前には

2016年になって半年が過ぎようとしています。

 

 

 

台湾から帰国して7ヶ月位ですが、この今の状態で感じる事が、『会社員の時に体の治療をしておくべし!!』って事。

 

 

 

会社員の時って、1年に一回は健康診断は有りますし、日常の業務に追われて病院に行く事は余り多くは無いでしょう。そう言った事から、病院って縁遠い存在に成ってしまっているんですよね〜〜。

私も十数年間スポーツの第一線で居た事も有りますし、中・高の時代から大きな病気もしていないので、安心しきっている部分が有ります。

 

 

ですが、気が付かないうちに身体って老化が進んでいるんですよ。。。(悲)

 

 

年齢で言うと25歳を過ぎた位から「う〜ん、なんか20歳の時と違う気がする。。。」って思う事が有ったりします。なので、30歳にも成るとそう言った事も結構多く成って来る。

会社員で無くても、通常は国民健康保険に加入していますから、医療費負担は3割ですし、普通に医者には掛かる事が出来ます。しかしながら退職していると、医者へ行く財源は減っていく一方ですから、あれもこれもと治療をすると言う訳にはいきません。。。(現実問題。。。。)

 

 

 

で、「私は長い間病気をしていないし、会社でも健康診断で引っ掛かって居ないし、身体は健康体そのもの」って思っていても、不調は何時来るか分かりません。

 

 

 

特に、海外へ長期に出る際は尚更『これでもか!!』って位に病院へ行ってチェックをしておいた方が良いですね。(海外は想像以上に治療代が掛かる時が有ります。逆に海外の方が安い時も有りますが、高かった時は生活費にかなりの痛手。)

海外留学を計画されている人は、あまりこの点を気にされていない人が殆どだと思います。渡航日を決められて、退社の日にちも決めて、段取りが整った上で「あ〜、そういや健康診断行ってくるかぁ〜」って人が大半では無いでしょうか??

(海外の大学へ編入や入学をする人は、健康調査表の提出が有ると思うから、一度は病院へ行くと思いますが。。。)

 

 

私のオススメは「退社を宣言する前に一通りの健康チェックをしておくべき」という事。「え〜、そんな、会社に勤めている時に病院なんて行ける訳無いでしょ。。。時間無いし、まして病気でも無いのに。。。」と言われると思います。

ですが、一度退職してしまえば自分で国民健康保険料を払って(払わなくてもいいですが。。。笑)、留学に充てなければ成らない貯金から病院代を出していかなければなりません。

(数ヶ月の留学でしたら、国民健康保険は払ってもいいですが、1年間とかになると払うメリットが見当たりません。その、国民健康保険は海外でも使えますが、事例は少ないようです)

 

何も不具合が無ければ退職後に病院へ行って、一応のチェックをして渡航をするのでも全く良いのです。でも、何処か不具合が出てきた際は結構困ります。

数回の治療で治る物で有るのであれば構いません。しかし、長期の治療になると渡航計画も変更しなければ成らなくなります。

 

 

 

 

こうなってしまうと、大変です。。

 

 

 

 

会社は既に退職しているわ、病院に行って治療しないといけないわ、渡航計画は白紙に戻さないといけないわと、散々な結末に。。。

行き着くところまで行くと、留学どころでは無くて、治療に専念しなければ成らないという事態まで成ってしまいます。

そういう事態に成ってしまったら、会社員の立場で有ればかなりの融通が利きますが、個人となるとどうしようも有りません。(時間はたっぷり有るけど、資金がね。。。)

 

 

 

先日、友達と話をしているとその友達は「私は4ヶ月に1回位は歯科治療へ行ってますよ〜」と言っていました。

4ヶ月に1回のペースで、歯科治療へ自主的に行く人も稀だと思いますが、健康についてはそれ位していて丁度位なのかもしれません。

 

 

 

知り合いの方はお年を召されておりましたが、定期的に病院へ行っていたのに関わらず、膵臓癌が見つかり(膵臓癌は見つかった時には手遅れの可能性が殆ど)、亡くなられるという事がありました。

 

 

 

この様に思うと「私は若いから〜」とか「私は運動しているから〜」とか、「会社で定期的に検診しているし〜」等を考えずに、自主的に体調の変化を感じたら病院に行く必要が有ると思います。

 

誰も自分の代わりに病気には成ってくれないんですよね〜〜。

自分の身体の代わりに成ってくれる人も居ないんですよ。本当に!!

 

結局、病気になって苦労するのは自分なので、日々の健康管理も重要ですが、医者に掛かって身体を定期的に見てもらう事は必要だと思います。

 

動き出したかなぁ〜〜

『生活をしていくって大変だなぁ〜』と改めて感じます。

私も以前の会社を出てから早1年7ヶ月あまりが経とうとしています。会社に居た時はさほど実感はしていませんでしたが、出てから気が付いたのが「どの様な仕事であれ、会社員として働くって凄かったのね。。。」って事。

会社員として生活をし始めて、社会のシステムに乗って働き始め、それに伴って生活のスタイルを形成し始める事をしていく。

本当に当たり前の事なのですが、会社員を辞めるとその当たり前の事が当たり前では無くなる。それが全て崩れるんですよね。。。

 

貯金していたお金も、収入が無いと出て行く一方ですから、いずれ底を着く。

私は生まれてから無人島で暮らしてきている訳では無いので、衣服・食料・住まい等を使って生活をしていくには誰かのお世話に成って行く他無い。

今の世の中ではそれらの間に介在するのが『お金』で、これが無ければ生活をしていく上で非常に難しい世の中である。

『世の中は金』では無いですが、全く無いって言うのもどうしようも無い。。。

 

また、何かをしたいと考えても、元手がゼロで始めれる程世の中甘くは無い。。。(笑)
銀行に行って「事業をしたいので、これこれの金額を融資してください。因みに私には預貯金は有りません。」と言って、貸してくれる銀行がどれだけ在るか。。。(笑)

まぁ、冷静に考えてゼロでしょう。。。

事業を始める際には有る程度の計画性と見通し、手元の資金が必要です。

サラリーマンをされている方が『独立をしたい』と言いつつ出来ない理由の最大原因は「独立は多くのリスクを自分が全て引き受けないといけない」と言う事。

会社員でも当然リスクは有りますが、独立→自営程のリスクは無い。

そこなのでしょうね。


ボチボチと次のステップに向けて動き始めた感じが有ります。

 

流れに乗って行くしかないので、この先どうなるのか分からない部分も有りますが、出来る事からやっていくしかないですね。